ど田舎から就職のために上京して一週間経った頃、誰かが激しくドアをノックしました。
出てみると、イケメンの男性が、「もう我慢できない! トイレを貸してください」って何度も手を合わせて拝むんです。
「大ですか? 小ですか?」
「両方です。お願いだから」
あまりに辛そうな表情を見てかわいそうになり、ちょっと怖かったけど部屋に招き入れました。
数分後、スッキリした顔で出てきた彼は、「本当に助かりました。僕、サプリメントの販売員なんだけど、お礼に定価の半額で卸してあげる」とセールストークしてきたんです。
「結構です。私、貧乏OLでお金ないし…」
「わかった。じゃあ、僕を彼氏にしてくれる? 一目惚れしちゃったからさぁ」
正直言って、こんな男性が彼氏だったら、すごく嬉しいです。でも、あまりにうまい話なので最初は信じられませんでした。
以下ソース
http://wjn.jp/article/detail/6521977/