http://jp.reuters.com/article/topNews/idJPKBN0M90D620150313
米国マクドナルドは今後2年をかけ、人間にも使用される抗生物質を飼育時に投与したニワトリの肉の使用を米国内店舗で段階的に中止していく。
その背景には、ニワトリなどへの抗生物質の過剰投与により、薬剤耐性菌「スーパーバグ」が生まれることへの懸念が高まっていることがある。
フライドチキンチェーン世界最大手「ケンタッキーフライドチキン(KFC)」に対しても、消費者や環境団体から圧力が高まる可能性がある。