>>132
「読み」って言ってしまえばすべて「妄想」だろ。
『竹取物語』をはじめとする王朝物語文学の伝統文脈で今回の場面も読むと、そう読めると言う話
たとえば、『源氏物語』宇治十帖の大君は、周りの女房たちによって今回のかぐや姫のような状況に追い込まれている。
そもそも、当時の親が娘の結婚を完全に管理する社会体制では、
成り行きによる「既成事実」(≒求婚相手に犯される)が、結婚を拒否する娘の意思を無理矢理ねじ伏せるようになってるんだよ
光源氏に犯された若紫の描写を思い出してみて。
ああいうことを爺は予期していたわけだ