英科学誌ネイチャーに掲載された科学者チームの調査報告によると、中国で発生し
人への感染が起きているH7N9型鳥インフルエンザは突然変異によってパンデミック
(世界的大流行)を引き起こす可能性がある。
研究では、香港大学のYi Guan氏が率いるチームが、中国の5省15市で、H7N9型インフルエンザの
進化と拡大を調査。ウイルスが鶏の間でしばしば突然変異し、パンデミックに発展する可能性のある
遺伝子変異を獲得しながら存続、多様化、拡大していることが分かった。
人での再発の恐れが強まっており、脅威が増大しているという。
以下略
http://jp.reuters.com/article/topNews/idJPKBN0M80F920150312