交通違反取り締まりのために設置されたレーダー式速度測定器が反応しないよう
に妨害電波を発生させる装置を製造・販売したとして、京都府警交通捜査課などは8日、
電波法違反ほう助容疑で、会社員竹内正徳容疑者(51)=千葉県銚子市長塚町=を逮捕した。
「買った人がどう使うかは分からなかった」と容疑を否認しているという。府警によると、
こうした装置の販売による逮捕は全国初。
逮捕容疑は、「レーダージャマー」と称する妨害電波発生装置を製造、インターネットオークションに出品し、
落札した50代男性2人が1月6日と11日、同装置を取り付け、使用可能な状態にする手助けをした疑い。
http://www.jiji.com/jc/c?g=soc_30&k=2015030800154