ろうそく作る理科実験中に小6女児やけど コンロの火燃え移る 京都
6日午前11時50分ごろ、京都市左京区の市立修学院小学校から「理科の授業中に児童の服に着火した」と119番があった。
市消防局や下鴨署によると、小学6年の女児が腹部や腕などにやけどを負い、病院に搬送された。命に別条はないという。
市教育委員会によると、事故当時は理科の授業中で、女児ら約30人がカセットこんろを使い、ろうそくを作る実験をしていた。こんろの火が服に燃え移ったとみられるという。
現場は叡山電鉄修学院駅から北東約500メートル。周辺には修学院離宮や詩仙堂などがある。
http://www.sankei.com/west/news/150306/wst1503060051-n1.html