コンビニ業界3位のファミリーマートと、4位のサークルKサンクスを傘下に持つユニーグループ・ホールディングスが経営統合に向けた協議に入ることが5日、分かった。実現すれば売上高2兆6千億円のグループが誕生する。競争が激化していた業界の再編は最終局面を迎え、3強時代に突入する。
2014年2月期決算の両社のコンビニチェーン全店売上高は、単純合算で2兆6172億円となり、ローソンの1兆7586億円を大きく引き離して2位に躍り出る。首位のセブン―イレブン・ジャパンの3兆7812億円に次ぐ規模となる。
コンビニ業界は各社の激しい出店競争で飽和状態となっている。
ソース
http://www.47news.jp/CN/201503/CN2015030501001760.html