屋外用の日よけネットで「気温が約10度下がる」との広告表示には根拠がないとして、
消費者庁は5日、景品表示法違反(優良誤認)で、販売する「タカショー」(和歌山県海南市)に
再発防止を求める措置命令を出した。
対象は、庭先で日陰をつくる「シェードネット」。同庁によると、同社は2012年2月以降、
ホームページや業者向けのカタログで、「シェードの下では気温が平均約10度下がる」などと宣伝した。
しかし、同庁が調べたところ、同社はシェード下の空間ではなく、日陰になった地表の温度を
測定するなどしていたことが判明したという。
http://www.jiji.com/jc/c?g=soc_30&k=2015030500670
【参考】 タカショーHP
パーゴラシェードを設ける事で、床面温度が、日なたより約11℃下がります。
同時に紫外線を90%カットするので、日焼け対策に適しています。夏場のより快適な日陰空間をつくれます。
http://takasho.co.jp/goods/ever_eco_wood/everecowood_pargola/everecowood_pargola0243.html
http://takasho.co.jp/wp-content/uploads/2P423_PH16120-p_l.jpg