【AFP=時事】ネパールの首都カトマンズ(Kathmandu)の国際空港で4日、乗客224人を乗せたトルコ航空(Turkish Airlines)の旅客機が着陸の際に滑走路を外れ、脇の草地に進入する事故があった。
カトマンズ国際空港の広報担当者によると、この旅客機は一度着陸態勢に入ったが、滑走路を通り過ぎたため、再度着陸を試みたという。だが2度目の試みで、着地後に機体が滑走路の外へと滑り出た。乗客は機体から避難。航空当局によると乗客らにけがはなかったが、乗客の1人によると、機体が停止した後、機内に煙が充満したため、乗客らは恐怖で座席から飛び上がったという。
【翻訳編集】AFPBB News
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