自分でカスタマイズした“アバター”を通じて、SNSやオンラインゲームなどでほかのユーザーと交流することは
一般的になっているが、ついにアバターで通える高校が誕生した。
日本初の“アバター”で登校する通信制高校として今年4月に開校されるのが、「明聖サイバー学習国」だ。
全日制と通信制を併設する千葉県の明聖高等学校が運営母体。
3年間で規定の単位を取得すれば、卒業資格を得ることができる。
この学校については、昨年秋に開校予告の動画が発表されて話題となり、賛否両論が巻き起こったが、
11月に広域通信制高等学校として文部科学省から無事認可が下りた。
ちなみに、アバター作りに必要となる「MSポイント」は、釣りゲームや農業ゲームでも獲得可能だ。
学校はただ勉強をするだけでなく友達と交流したり部活をしたり、様々な経験を積むところ。
バーチャルな高校とはいえ、毎日通いたくなるようなカラクリも用意されているというわけだ。
抜粋してます
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20150304-00000003-rnijugo-sci