400体のひな人形を海に 和歌山で人形供養神事「ひな流し」
「娘や孫が幸せになりますように」。
願いが書かれた紙の人形と、全国から集められたひな人形を乗せた小舟が3千人の参拝客が見守る中、海に送り出された。
この1年間で神社に奉納された人形は約30万体。そのうちおはらいをした約400体のひな人形が、桃や菜の花で彩られ、3隻の白木の小舟に乗せられた。
宮司や巫女に先導され、重さ100キロ近い小舟を女性十数人が本殿から担ぎ、500メートル先の海辺まで運んだ。
長女の結婚に合わせて人形を奉納したという堺市の主婦清田美枝子さんは「娘が生まれたときに買った人形で『今までありがとう』という思い。
娘や生まれてくる孫の幸せを願いながら小舟を担ぎました」と笑顔で話した。
http://www.sankei.com/west/news/150303/wst1503030077-n1.html
その後が気になりますねぇ