[東京 2日 ロイター] - 正午のドル/円は、前週末ニューヨーク市場午後5時時点に比べてドル高/円安の119円後半だった。朝方120円乗せに失敗した後は、株価にらみの展開となった。
実需筋の目立ったフローは出ていないという。
ドル/円は、7時半頃に119.65円まで下げてこの日の安値をつけた後、9時半にかけて強含む展開となった。「イエレン米連邦準備理事会(FRB)議長の議会証言で叩き落とされてから下を固めたように見えるので、朝方は上がどこまでいけるのか見てみたいという向きがいた」(邦銀)という。一時119.95円まで上昇し、2月12日以来、2週間超ぶりの高値をつけた。
以下ソース
http://jp.reuters.com/article/businessNews/idJPKBN0LY06I20150302