中国版ツイッター・微博(ウェイボー)で30万人以上のフォロワーを持つ、中国人作家のユーザーが2月25日、世界的に有名な日本のアニメ「ドラえもん」の作品のさりげないシーンから、日本のモラル教育について考えさせられたとするツイートを掲載した。
ツイートは「今日ドラえもんのアニメを見ていたら、ある細かいシーンを発見した」として、逃げてきたのび太が路地裏の角を曲がってゴミ箱を倒す、ジャイアンがすぐ後ろを追いかけてくる、いったん画面から消えたのび太が戻って来てゴミ箱をなおす、するとジャイアンがゴミ箱の蓋を戻してさらに追いかけるというシーンを紹介。そのうえで「小さいころにはまったく注意していなかったけれど、日本のモラル教育は本当に素晴らしいということに気づいた」と感想を述べた。
この「発見」に対して、多くの中国ネットユーザー共感を覚えたようで、「気にしたことなかったけど、これは学ぶべき」、「小さいころはこういった細かい部分を見逃していたね」、「まさに小さいころからしっかりと教育するってことだね」、「もう一度ドラえもん見てみよう」、「アニメのなかでも体現されているんだね!」といったコメントが多く寄せられた。
以下、ソース
http://news.searchina.net/id/1563362?page=1