昨年、さまざまな企業がMVNO(仮想移動体通信事業者)サービスへの新規参入を果たしたが、今年もDMMが「DMM mobile」を、東芝が法人向けの「TIEモバイル」を立ち上げるなど、流れは続いている。
そんな中でも特に注目されたのが、1月27日に中古本販売チェーン・ブックオフを展開するブックオフコーポレーションが発表した携帯電話事業の新ブランド「スマOFF」。ブックオフは中古携帯電話の買い取り・販売を3年ほど前から行ってきたが、このたびブックオフ・オリジナルプランとして格安スマートフォン(スマホ)事業に参入したのだ。
スマホとSIMカードのセット販売で、端末には日本初上陸のエイサー製SIMロックフリースマホ・Liquid Z200を採用。こちらをセット価格1万800円、月額利用料980円で提供し、1日70MB、1カ月約2.1GBまで利用可能なサービスとしている。ちなみにLiquid Z200は3G対応スマホでLTE非対応だが、このSIMカードを他のLTE対応スマホに差し替えれば下り最大150Mbpsでの利用も可能だという。
以下、ソース
http://biz-journal.jp/2015/03/post_9103.html