群馬県警の交番に勤務する40代の男性巡査部長が交番内などで、女性警察官3人の体を触るなどの
セクハラを繰り返したとして、県警が停職6カ月の懲戒処分にしたことが28日、県警への取材で分かった。
県警は巡査部長本人から申し出を受け、巡査に降格させた。
県警監察課によると、元巡査部長は昨年、交番内や職場旅行の宴席で、女性3人にセクハラ行為を1回ずつした。
うち1人が上司に相談した。3人からは被害届が出されておらず、県警は刑事事件としての立件は見送った。
処分は1月23日付で、県警は公表していない。県警は「3人から公表を控えてほしいとの強い要望があった。
プライバシー保護を尊重した」と説明している。
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http://mainichi.jp/select/news/20150228k0000e040173000c.html