ファイル共有ソフトを使い、幼い女の子のわいせつな動画をインターネット上に公開したとして、広島市の男子大学生が警視庁に逮捕されました。
児童ポルノ禁止法違反の疑いで逮捕されたのは広島市の大学2年生・道後進容疑者(20)で、去年10月、自宅のパソコンからファイル共有ソフト「μTorrent(マイクロトレント)」を使い、外国人とみられる幼い女の子のわいせつな動画をインターネット上に公開した疑いが持たれています。
去年12月、警視庁が道後容疑者の自宅の捜索を行った際、児童ポルノが保存されたハードディスクのデータを道後容疑者が消去し、証拠の隠滅を図ったということです。
警視庁は道後容疑者が他にも複数の児童ポルノを所持していたとみて、ハードディスクの解析を進めています。(23日11:07)
http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/jnn?a=20150223-00000029-jnn-soci