同僚だった医師の男性にメールを連続送信するなどのストーカー行為をしたとして、
福岡県警折尾署は26日、北九州市八幡西区鉄竜1、
内科医、土井美樹容疑者(33)をストーカー規制法違反容疑で逮捕した。
メールの連続送信が「つきまとい行為」とされた7月施行の同法改正以降、
九州では初の適用で全国では3例目。
逮捕容疑は6月25日〜8月6日までの間、県内の病院に勤務している
医師の男性(31)の携帯電話に計56回にわたって電話。
また7月23日〜8月6日にかけ、携帯電話に「本当に好き」などと
計104回、メールを送信したとしている。
土井容疑者は
「メールは送信したが、相手がこの男性医師とは思わなかった。
恋愛感情も抱いていない」と容疑を否認している。
折尾署によると、土井容疑者と男性は08年春から
約1年間、県内の同じ病院に勤務していたという。
男性が7月上旬に同署に相談していた。
ソース:毎日新聞 2013年08月27日
http://mainichi.jp/select/news/20130827k0000e040157000c.html