世界で4番目に速いスーパーコンピュータである「京」を使い、実際の人の脳1%分に相当する10兆4000億個のシナプスで結合された神経回路のシミュレーションに成功しました。これは小型霊長類であるサルの全脳と同じ規模に達するとのことです。
日本とドイツの研究者チームが、人間の脳の神経回路シミュレーションとしては史上最大規模のものを、8万2944個のCPUと、1.4ペタバイトのメモリー量を持つスーパーコンピュータ京で行いました。
Simulating 1 second of real brain activity takes 40 minutes and 83K processors — Tech News and Analysis
http://gigaom.com/2013/08/02/simulating-1-second-of-real-brain-activity-takes-40-minutes-83k-processors/
「京(けい)」を使い10兆個の結合の神経回路のシミュレーションに成功 | 理化学研究所
http://www.riken.jp/pr/topics/2013/20130802_2/
http://gigazine.net/news/20130806-simulating-1-second-of-real-brain/