《そんなに彼女いてほしいのですかね。マスコミは。彼女いたらいたで彼女いないならいないで、結婚したらしたで結婚しないならしないで》
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海老蔵には再婚しなければならない事情がある
10月31日発売の女性週刊誌上で、真央さんの姉、小林麻耶との再婚を勧める後援者に対して海老蔵が「実は付き合っている人がいます」と明かしたという報道があった。
その後、海老蔵はすぐさまこれを否定したが、記事では実際に交際している恋人が誰なのかも明かされておらず、真相は藪の中だ。
「何度となく浮上する再婚報道に対して、海老蔵は自身のブログで《そんなに彼女いてほしいのですかね。マスコミは。
彼女いたらいたで彼女いないならいないで、結婚したらしたで結婚しないならしないで》とその複雑な胸中を綴っています。
本人からにしたら、『いいかげんにしてくれ』ということでしょう。インターネット上でもそんな報道に対する賛否両論が出ています」(同・記者)
もっとも、ただの“興味本位”で海老蔵の再婚相手がメディアで取り沙汰されているわけではない。
海老蔵は近い将来、十三代目市川團十郎を襲名することが決まっており、その時期は2019年の父親の七回忌か、翌2020年の東京オリンピックに合わせてくることが濃厚だといわれている。
襲名という一大イベントに妻が不在という状況は考えられず、周囲や後援者へ事前にお披露目し、了承を得るためには、時間的にもうかうかしていられないのが現実だ。
「一般的な感覚で言えば、麻央さんが死去してからあまり時間もたっておらず、再婚相手の話を持ち出すこと自体が不謹慎と思われます。
しかし“梨園の妻”という観点から見れば、由緒ある成田屋の沽券(こけん)に関わっていますから、いつまでも過去に縛られている場合ではないということです」(舞台関係者)
麻央さんと将来の妻とのあいだで揺れ動く、海老蔵自身の心情が一番つらいのかもしれない。