【子供子供】〔形口】容姿や言動などがまるで子どものようである,いかにも子つぼい,あどけない。牢ァパアトの女たちと僕と( ...
554 ページ ------------ ... 〔形容詞「おさなし」の語幹) 4 感動詞「あな」を伴つたりして感動文を作り、「幼いことよ」「子供子供していることよ」の意を表わす, ^宇津保-俊藤「なににかおぽしいるる。あなおさな」,落 81 一「つれなさをうしと思へる人はよにゑみせじとこそおもひ顔なれ,をさな、と害 ...
続・国語辞典にない言葉: ことばの姿さまざま
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0 その裏側の黒々しい虚無の深淵へと追いやる(『言語生活』六月号二八)〔昭和四十九
年〕 0 ト I ストの黒々しい焦目が恋しくなって来た(『週刊文春』三月十三日号六二八)〔
昭和五十五年〕的子供子供しい 0 父親に伴なはれる娘の様な子供々々しいあどけない
風 ...
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ことばのくずかご」にあるこの類の例としのような用法が『日本国語大辞典』の「かどかど
」「こどもこどもする」の項にあるところから、 0 まだ子供子供した赤い頰の書生が(里見
獰『多情仏心』飛礫.九) 0 貴方まだ何処か子供子供した所があるのね(夏目漱石『明暗』
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