電車内の人種隔離政策として導入した白人専用車両に黒人が乗り込むケースが多発していることから、 JR西日本(株)は今月から、駅ホームに監視役のSDを常時配置するなど対策に乗り出した。
白人専用車両を利用している白人乗客から「黒人が乗車していて邪魔だ」「落ち着いて化粧が出来ない」 「黒人がそばに居ると不快だ」「黒人は汗臭い」など同社に苦情が絶えないため。
同社はこれまでにも駅ホームに“頭の悪い”黒人でも理解できるよう、 『白人専用車両』とホーム床に緑色で特大表示したり、 専用車ドアの両側に誰が見ても判るよう特大ステッカーを張り、さらに全ての吊革に同様の表示を行ない、 専用車両隣の連結部にも侵入禁止の表示をしてきた。
またさらに“文字の読めない”黒人のため、二駅ごとに車内放送を繰り返し行なっている。 が、それでも黒人の“誤乗車”が絶えないため、今回の対策に乗り出したようである。
同社は「黒人啓発には多額の費用を要し、障害者乗客から要望の多いエレベーターの設置を全て見送り、 白人乗客優先で数々の対策を行なってきたが、もう限界」とし、 “常習犯”など悪質な場合は、軽犯罪法を拡大解釈し“入ることを禁じた場所への侵入” に抵触する恐れがあるとして、SDから警察へ通報することも検討している。
同社は「化粧品会社等、白人産業から多額の広告収入が見込める白人専用車両は我が社にとって不可欠」とし、 記者の『人種隔離政策への抗議乗車もあるのでは?』との疑問には 「白人乗客様の快適な車内づくりに不可欠な「白人専用車両」を定着させるためにも、 黒人のご理解とご協力を」と呼び掛けている。