熊本猫保護ボランティア逮捕、13匹衰弱死と頭蓋骨132匹発見
熊本市北区の無職、宮田由紀容疑者（51）が動物愛護法違反（虐待）の疑いで逮捕された。容疑者は猫保護ボランティアとして猫を預かり、自宅隣接の貸家で不衛生な環境で飼育し、十分な餌を与えずに少なくとも13匹を衰弱死させ、12匹を虐待した疑いが持たれている。警察の捜査で現場から猫の死骸約150匹と頭蓋骨132匹分が発見され、生存猫10匹が保護された。この事件は保護活動の多頭飼育崩壊を露呈し、動物福祉のシステム改善を求める声が広がっている。
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