このメンバーによると「韓国では、50歳代以上の人々がいまも普通に犬肉を食べるのに対し、若い世代はあまり食べない」といい、世代間で犬肉に対する認識が大きく変化しているのは間違いないのですが、犬に対する根本的な考え方に大きな問題があり、そこを解消することが最も重要だと説明します。
「ネコの場合は、生きたまま巨大な圧力鍋のようなものに入れて煮込み、スープにするんです。リウマチに効く漢方薬として珍重されています。『ネコエキス』として瓶詰めされ、普通に市場で売られています。ネコの多くは野良猫らしいですが…」
犬派を上回るといわれる日本のネコ派のみなさんが卒倒するようなお話ですが、このメンバーによると「リウマチに効くというのは単なる言い伝えで、医学的な根拠は示されてはいません」とのこと。平たく言えば迷信だけでネコを生きたまま煮込んでスープにしているわけですね…。