多度神社の上げ馬神事に関して、
三重県医療保健部 食品安全課
生活衛生 動物愛護班
に質問をさせて頂きました。
経緯は、多度神社に問い合わせた際に、
「本当に問題行動があるならば、警察も行政も現場にいたのに、何らかの問題になる
筈だ。問題になっていない。」
というお言葉がありましたので…。
この言葉を聞いた時に、来年も本年と同じ
神事が行われる様な印象を持ち、私は座っている事も難しい様な、強いショックを受けました。
当日、こちらの課から3名の職員の方が
お祭りにいらっしゃったそうです。
位置としては坂の下にいらっしゃったとの
事でした。
3名が同じ場所にいたかは、電話口の方は把握していらっしゃいませんでしたが、
「当日の様子を見たが、動物虐待の様子は見当たらなかった。」
とのご回答でした。
「ハッピで叩いていたり、馬を威嚇する行動は見受けられたが、虐待と断定するには値しない。
うちには、特段証拠画像は送られてきていない。Twitter等では確認する様に努めていますが…。」
とも仰いました。
挙げ句の果てには、
「何で馬を叩いたり蹴ったりするんでかね?」
の言葉。
「何で私に聞くの?やった人間に何であなた方はその場で聞かないの?あなた方が目の前で見た光景は、問題にならない様なお祭りなのですか?」
と聞きました。
こんなもんです。のんびり、のんびりとされている印象でした。
現場にいた警察官との証言が行き違う訳です。
警察については、沢山の方の通報等が届き、動画や証拠画像も多く送られてきている様子なので、動く様な回答ではありましたが、
マニュアル通りの回答であるという印象を
受けました。
現在の所、特に自治体に関しては、虐待であるという意識が非常に低く感じました。
何故苦情を申し立てるのか、今後どの様な改善を望むのかを、強く伝えましたが、
当該課については、祭りに参加していたにも関わらず、事務的に考えている様でした。
多度神社には白い神明殿もいらっしゃいます。
神明殿は特別な存在なのは、理解しています。
「上げ馬の馬と神明はそりゃ違うでしょ…。」
の神社の言葉に、神とは差別をするのか…と、考えさせられました。
仏は、命あるもの全てが平等に…と金を纏っていらっしゃいます。
「今年の馬に関しては鬣を奉納したという
話はデマです。しておりません。過去の馬に関してはしておりますが、まだです。」
メルズーガの魂は、まだあの坂のあった場所に彷徨っているかもしれない。
何故、せめて早く天に昇らせてやる手助けをしてやらないのか。
神事とは大変地元にとって大きな行事であり、閉鎖的な事が多く、都合の悪い情報は
、覆い隠しています。
しかし、インターネットが普及した今の時代、情報は隠しても漏れる事でしょう。
今一度、この上げ馬という神事の名を借りた虐待を、二度と行われる事がない様にする為には、何が必要で、何が解決なのかを、私を含め、冷静に考えて行く必要があります。
誹謗中傷と受け取られる行動は、火に油を注ぎますし、尚且つその声は、
「もう話が通じなくて困ってるんですよ。」
で終わらされてしまっています。
私も毎日、メルズーガだけではなく、この神事によって命を奪われた馬達に、手を合わせますので、皆様も、宜しくお願い致します。
早く彼らが、今度は幸せな場所に生