動物愛護関連の議員連盟
犬猫の殺処分ゼロをめざす動物愛護議員連盟(超党派)
2018年や2019年の動物愛護管理法改正に向けた活動を推進した超党派の議員連盟です。
2025年の改正に向けても、引き続き活動しています。
会長: 逢沢一郎 衆議院議員(自民党)
元会長: 尾辻秀久 元参議院議長
メンバーの例: 井上哲士 元参議院議員(日本共産党)、高井たかし 元衆議院議員(立憲民主党) など。
動物福祉(アニマルウェルフェア)を考える議員連盟(超党派)
2020年に立憲民主党議員を中心に設立され、2023年に再始動しました。
実験動物や畜産動物といった、従来の愛護法で手薄だった分野にも取り組んでいます。
会長: 岩屋毅 衆議院議員(自民党)
会長代行: 牧義夫 衆議院議員
事務局長: 小宮山泰子 衆議院議員(立憲民主党)
その他、個別に活動している議員
山本太郎 参議院議員(れいわ新選組)
鳥獣保護管理に関する議論の中で、ハンターに業務を丸投げしている国の姿勢を批判するなど、野生動物の保護や管理の問題について積極的に発言しています。
若林りさ 世田谷区議会議員(日本維新の会)
動物福祉を活動テーマの一つに挙げています。
獣医師出身の議員
山際大志郎 衆議院議員(自民党)は獣医師資格を持つ議員であり、動物愛護関連の議論に関わっていると考えられます。
関連する動き
動物愛護管理法の改正は議員立法で行われることが多く、その実現には政党の枠を超えた議員の協力が不可欠です。
動物愛護団体は、議員連盟への働きかけやアンケートなどを通じて、各議員の取り組み姿勢を把握し、情報発信を行っています。
鳥獣保護管理については、獣害対策と保護のバランスについて議論がなされており、個々の議員がそれぞれの立場で発言しています。