大阪府教委、元教諭わいせつ行為告発を5年放置 監査で判断過程に問題指摘
元高校教諭は市立高校講師時代に女子生徒の胸や尻を触るなどの行為を繰り返し、府立高校採用後も成人した被害者に対し続けていた。被害者が2019年に通報、2020年に詳細文書を送付したのに、府教委は2025年の2度目通報まで調査せず、元教諭は事実を認め諭旨免職で退職金を受け取った。住民監査請求に対し監査委員は退職承認を違法とせず却下したが、初回告発を考慮しなかった点を問題視し、再検証を求めた。府教委は意見を受け止め検証を約束している。