大阪メトロの中国製EVバス、万博後全停止で車庫に大量留置
2025年大阪・関西万博でシャトル運行に使われた大阪メトロの中国製EVバス190台が、ブレーキ不具合やモーター突然停止などのトラブル続きで全車両運行停止中。府市と国から計約18億円の補助金で導入されたが、販売元のEVMJが中国製シャーシを「日本製」と謳っていたことが判明し、X上で税金の無駄や維新批判の声が相次いでいる。大阪メトロは点検を進めているが、修理・廃棄の費用負担は不透明で、万博の「持続可能な未来」が逆効果を生む皮肉な状況となっている。