横浜モスク代表の過激派過去が住民不安を呼ぶ
インドネシアの「Cinta Quran Foundation」が主導する「Masjid As-Sholihin Yokohama」は、2025年1月着工の約4億円規模の施設で、インドネシア人コミュニティの初の専用モスクを目指します。代表のFatih Karim氏は、インドネシアで禁止された過激派組織HTIの元活動家と指摘され、学術論文や過去SNSで関連が裏付けられています。一方、モスク側は宗教布教の場と位置づけ、建築確認も済んでいますが、住民説明会がなく工事に気づいた住民から不満の声が上がり、反対署名も進んでいます。神奈川県や横浜市の対応は未公表で、地域の不安と多文化共生のバランスが注目されます。