オークランドでシーク教行進にハカで対抗、反移民グループが道を塞ぐ
12月20日、南オークランドでシーク教コミュニティの「ナガル・キルタン」行進が、Brian Tamaki牧師関連の「True Patriots of NZ」約50人による抗議で中断された。彼らはハカを披露し「ここはインドじゃない」「イエスは我らの主」と叫び、移民増加への懸念を主張。一方シーク側は宗教の自由を脅かされたと反発したが、警察が素早く介入し逮捕者なく平和に解決した。この出来事はニュージーランドの移民・宗教対立を象徴し、社会の結束が注目を集めている。