小泉進次郎防衛大臣、就任直後基地視察と脅威公表で支持集める
高市早苗首相の新内閣発足から1週間、小泉進次郎防衛大臣は北朝鮮のミサイル発射とロシア機飛来に対応し、迅速な情報発信で国民に脅威を伝えた。就任後すぐに横須賀基地を視察し、自衛隊の活動を強調する発言を繰り返したほか、NHK討論で機密情報の重要性を明かし、防衛力強化と装備輸出の必要性を主張、自衛隊のPR改革を宣言した。これらの行動がX上で支持を集め、過去のイメージを払拭している。
小泉防衛大臣「今までだったら自衛隊は、自分から手柄や成果を言わず、『いつか誰かが分かってくれればそれでいい』。この思考が大きかった。私はこれを変えたい。こういうことをやってます、これもやってます。国民が気づいていない所で24時間体制で働いている自衛官がいっぱいいます」