高市首相、食料品消費税0%提案をレジ改修時間で退ける
高市早苗首相は5日の衆院本会議で、立憲民主党の野田佳彦代表が提案した食料品の消費税率0%引き下げを、事業者のレジシステム改修に時間がかかるとして退けた。過去に高市氏自身が食料品消費税0%を主張していた点がX上で矛盾として批判を呼び、増税時の迅速さと比較した非難の声が広がった。一方、POSシステム大手からは税率変更に数ヶ月から1年かかる可能性を指摘し、国際事例ではイギリスやインドで迅速に実施された例が挙げられている。
高市首相、食料品消費税0%提案をレジ改修時間で退ける
高市早苗首相は5日の衆院本会議で、立憲民主党の野田佳彦代表が提案した食料品の消費税率0%引き下げを、事業者のレジシステム改修に時間がかかるとして退けた。過去に高市氏自身が食料品消費税0%を主張していた点がX上で矛盾として批判を呼び、増税時の迅速さと比較した非難の声が広がった。一方、POSシステム大手からは税率変更に数ヶ月から1年かかる可能性を指摘し、国際事例ではイギリスやインドで迅速に実施された例が挙げられている。