銀行やクレジットカード会社のサイトは、一般的にブラウザ(SafariやChromeなど)よりも専用アプリの方が安全性が高いと言えます。
しかし、アプリは「偽アプリ」のダウンロードリスクもあるため、公式ストアからダウンロードした正規品に限られます。以下の理由と対策を参考にしてください。
アプリがブラウザより安全な理由
フィッシング詐欺に強い
ブラウザだと偽サイト(URLが微妙に異なるサイト)に誘導されるリスクがありますが、公式アプリは正規サーバーに直接接続するため、偽サイトにログイン情報を盗まれる心配が少ないです。
生体認証の活用
多くの銀行アプリはFace IDや指紋認証(バイオメトリクス)を採用しています。ID/パスワードの打ち込みを回避できるため、パスワードの覗き見やキーロガー(入力情報奪取)のリスクを低減できます。
セキュリティ対策の強固さ
アプリは端末のOSが提供するセキュリティ機能を強固に活用しており、通信の暗号化や、一定時間操作しないと自動ログアウトされるなど、安全対策が自動的に行われます。
プッシュ通知機能
クレジットカード利用時に即座にアプリへプッシュ通知が届くため、不正利用に早期に気づくことができます。
ブラウザ利用の注意点
ブラウザは利便性が高い一方、メールやSMSに記載された偽URLをクリックしてしまう「フィッシング詐欺」の危険があります。
どちらを使うにしても重要な安全対策
アプリ・ブラウザに関わらず、以下の対策は必須です。
アプリは公式ストアから: 必ずApp StoreやGoogle Playの公式サイトからインストールする。
公共Wi-Fiを使わない: カフェなどのフリーWi-Fiは盗聴リスクがあるため、銀行・クレカの操作は携帯キャリアのデータ通信(4G/5G)で行う。
OS・アプリを常に最新に: スマホ本体のセキュリティ対策を最新にする。
ログイン情報を使い回さない: 複雑なパスワードを設定する。
結論:
普段使いは「公式アプリ」がより安全で利便性も高いですが、どちらを利用するにしても、フィッシングメール等への警戒(リンクから直接アクセスしない)が最も重要です。