中ロ爆撃機が日本周辺で長距離共同飛行、防衛省発表
防衛省によると、ロシアのTu-95爆撃機2機と中国のH-6爆撃機2機が日本海から東シナ海へ進み、沖縄と宮古島間を通過して四国沖まで飛行した。中国のJ-16戦闘機4機やロシアのA-50、Su-30も確認され、小泉進次郎防衛大臣はこれを日本への示威行動と指摘した。中国側は「第10次中ロ連合空中戦略巡航」と位置づけている。自衛隊のプロフェッショナルな対応で領空侵犯は防がれたが、こうした活動は昨年11月以来9回目で、地域の緊張を高める要因だ。
中ロ爆撃機が日本周辺で長距離共同飛行、防衛省発表
防衛省によると、ロシアのTu-95爆撃機2機と中国のH-6爆撃機2機が日本海から東シナ海へ進み、沖縄と宮古島間を通過して四国沖まで飛行した。中国のJ-16戦闘機4機やロシアのA-50、Su-30も確認され、小泉進次郎防衛大臣はこれを日本への示威行動と指摘した。中国側は「第10次中ロ連合空中戦略巡航」と位置づけている。自衛隊のプロフェッショナルな対応で領空侵犯は防がれたが、こうした活動は昨年11月以来9回目で、地域の緊張を高める要因だ。