30歳のバースディ― その朝、おんなの何かが変わる
高市 早苗
“揺れる時代”を過ごしたオンナの、ありのままの自分を伝える初エッセイ。
目次
プロローグ 「愛してる」って言ってほしい
1 自由になりたい
2 逢いたいときにあなたはいない
3 30歳のバースディ
あとがき SEE YOU AGAIN
総裁選出馬の高市早苗氏 過去に著書で明かしていた生々しい恋愛体験
https://www.news-postseven.com/archives/20210901_1688134.html?DETAIL
数多く重ねた恋愛のなかでもとびきり甘い思い出は、地中海に面したフランス・カンヌでのもの。パリで仕事を終えた高市氏と《ワイン通の恋人》は、風光明媚なこの街にたどり着く。このときのことを振り返り《お酒の思い出といえば、地中海で、海の見えるホテルの部屋で、飲みィのやりィのやりまくったときですね》と明かしている。
ホテルでの過ごし方は《ルームサービスを食べるときも当然、ベッドで裸の上にブランケットを巻いたまま》で、肝心の彼については《もちろん、彼がすばらしいテクニックを持っていることは言うまでもない》と語り、《トコトン、快楽の境地におぼれられる相手じゃないと、話にならないわけ》と、ご満悦な様子。20代の頃の高市氏をよく知る人物が証言する。
「確かにまあ、自分の感情に正直というか(笑い)。恋多き女性で、一緒にご飯を食べるときに連れてくる男性もコロコロ変わっていましたからね。人から嫌われるような性格では決してないんですけど、あまりにも奔放でね」