7校の女子大がトランス女性の入学を認めている
毎日新聞の調査で、全国の女子大学56校のうち7校がトランスジェンダー女性の入学を認めていることが明らかになりました。お茶の水女子大学や奈良女子大学などの国立校、日本女子大学や津田塾大学などの私立校が含まれ、福岡女子大学は2029年度から受け入れ予定です。大学側は2020年度以降、多様な女性像を尊重する姿勢を示していますが、トイレや更衣室の運用、学生の安全をめぐる課題が指摘されています。経営難のなか、伝統と包摂性のバランスを慎重に探る動きが続いています。
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