望遠鏡 中国 1万人立ち退きへ 2016年2月26日(金)
中国に世界最大級の電波望遠鏡 1万人に立ち退き迫る
中国内陸部の貴州省で、世界最大級の電波望遠鏡(口径500メートル)が稼働するのを前に、約1万人が立ち退きを迫られることになった。国営新華社通信が伝えた。
望遠鏡は今年9月に完成予定で、地球外生命体の発見などで成果が期待されているという。(朝日新聞デジタル) [記事全文]
地球外生命体の探索活動で活躍が期待されるFASTだが、貴州省当局は「良好な電磁環境
を確保するため」に望遠鏡から半径5キロ圏内に暮らす住民9110人を、9月までに移転させる意向だと新華社は報じており、対象となる住民には1万2000元(約20万円)の補償が支払われ、一部は住み替え支援も受けられるという。
総工費12億元(約210億円)で建設されたFASTは、米自治領プエルトリコ(Puerto Rico)
にある直径305メートルのアレシボ天文台(Arecibo Observatory)を超え、世界最大の電波望遠鏡となる。
--------------------------- 少数民族解体の口実
--------------------------- 立ち退きを迫られた住民が激しく反発してるのは書かない朝日新聞
(約20万円) w w w w