いたずらけいさつのいたずらけいかんがこくみんにいたずらをしている8 #737

737鳳雛:2025/07/27(日) 23:35:05.18 ID:tUNXZsRf

www.youtube.com/watch?v=40D3rVqYDEE
前編で明らかになったのは光秀犯人説の完全な破綻だった怨恨説は江戸時代の創作野望説には準備の痕跡がない黒幕説も根拠が薄い四国説も決定打にはならなかったそして最も衝撃的だったのが証言だ明智軍が本能寺に到着した時門は開いており誰もいなかった家臣たちは真の目的を知らされていない光秀自身も事件の全容を把握していなかったでは一体誰が信長を討ったのか真犯人は光秀ではなくもっと身近な人物だったのだ後編ではその真実を解き明かしていこう本能寺の変の真相を理解するにはまず織田家内部の状況を知る必要がある朝廷から信長に対して重要な提案があった太政大臣関白征夷大将軍のいずれかへの就任の打診これは三職推任と呼ばれる破格の待遇太政大臣は朝廷の最高職関白は摂関家の独占的地位だ征夷大将軍は武家の棟梁を意味するこの三職推任は信長の権威を史上最高レベルまで押し上げる提案だった特に関白職は藤原氏の血筋以外が就任した例がなく武家出身者には前例がないもし信長が関白に就任すれば日本の政治制度を根本から変える歴史的転換点となるはずだったしかし信長は明確な返答を避け続けた朝廷からの催促にも関わらず態度を曖昧にしていたこの優柔不断な対応が周囲にさまざまな憶測を呼んだ信長が返答を渋った理由の一つが息子への配慮だったもし信長が最高位の官職に就けば信忠への権力移譲が困難になる信長は自分の野心と息子への配慮の間で揺れ動いていた天皇の譲位問題も複雑な要素を加えた天皇は高齢を理由に親王への譲位を希望していたしかし譲位には莫大な費用が必要で朝廷だけでは負担できない信長がその費用を負担する見返りとして政治的影響力の拡大を狙っていた朝廷は信長に対して大きな恩義を感じていた一方で過度な依存関係に対する危機感を抱いていた朝廷の独立性が失われつつあることへの不安この複雑な感情が後の展開に影響を与えることになる信長の神格化政策も注目すべき要素だった自らを第六天魔王と称し既存の宗教勢力を弾圧信長の真意を図りかねる状況が続いていたこうした複雑な状況で本能寺の変は起きる信長の急速な権力拡大は朝廷にとって深刻な脅威となっていた千年以上続いた朝廷の権威が根本から揺らぎ始めていた公家たちは自分たちの存在意義が失われることへの危機感を抱いていた安土城には天皇の住まいである清涼殿を模した御殿が建設されていたことが判明これは信長が天皇を安土に迎え入れる構想を抱


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