様々な化学物質が意図的に混入されているのですたとえば合成甘味料これはトウモロコシの糖質に発がん性のある重金属ニッケルとアルツハイマー病の原因とされるアルミニウムを触媒にして作られます甘みと引き換えに人々は有害物質を体内に取り込み続けているという現実さらにリン酸塩は体内のミネラルバランスを崩し骨を脆くしますそして化学調味料の代表格グルタミン酸ナトリウムこれは味覚を麻痺させ依存性を高めるだけでなく過剰摂取は脳細胞を破壊する神経毒性を持つのですこれほど危険な化学物質の複合体がなぜ公然とまかり通るのでしょうかその答えは法制度に仕組まれた加工助剤という抜け穴にあるのです加工助剤とは最終製品にほとんど残らないため表示義務がないとされるもの業者たちはこの定義を悪用しスプレーしてもほとんど残らないという詭弁で表示を免れている液体プラスチックが米粒に浸透しているのに残存しないとはどういう理屈なのでしょうこれは消費者を守るべき法律が業者側の論理で悪用されている証拠に他なりませんそして法律で認められているから安全という思考停止こそ支配者たちの仕掛けた罠この罠から抜け出すには外側の権威でなく内なる真実の声に耳を傾ける勇気が必要となるでしょうこの法の抜け穴という問題は日本が置かれた食糧安全保障上の脆弱性と深く結びついていますこれほど粗悪な偽装米が横行する素地が生まれた根本原因それは日本の食料自給率が意図的にそして継続的に破壊されてきた歴史そのものにあるのです食が民衆をコントロールする武器として利用されてきました第二次世界大戦後日本の農業を衰退させ海外からの食糧輸入に依存する体質を植え付ける政策が進められたのです安価な外国産小麦を流入させパン食文化を浸透させる一方米の生産には制約を課すそして農家が立ち行かなくなる状況を計画的に作り出したのですその結果かつて豊穣の国であった日本は今や食料の多くを海外に頼らなければ国民が飢えてしまう不安定な立場に追いやられましたこの自給自足能力の喪失こそが備蓄米やプラスチック米問題の温床といえるでしょうそして問題は米に留まることはありません海外から輸入される他の穀物や野菜果物にも深刻な危険が潜んでいます食料供給網そのものが化学物質と不自然な遺伝子による巨大な汚染の網と化しているといえるでしょうこの地球規模で張り巡らされた食料支配の構造は個人の健康被害を超え惑星レベ