いたずらけいさつのいたずらけいかんがこくみんにいたずらをしている7 #471

471鳳雛:2025/06/03(火) 06:36:34.37 ID:xT+Jz/u0

リウスグラッススとガイウスグラッススという兄弟でした国家の安定を取り戻すため富裕層が保持できる農地の面積を制限し制限を超えた土地を国家に返納させて元農民に土地を再分配しようとしますしかしすでに奴隷を使った大規模な農業で大きな利益を上げていた富裕層はこの政策に猛反発することになります両者の対立はどんどん激化していきしびれを切らした富裕層がティベリウスと同志を惨殺してしまいますこうしてティベリウスの改革は失敗に終わることになりましたこの改革の失敗の後富裕層から奴隷として過酷な扱いを受けていた人々が大規模な反乱を起こすことになります反乱軍は見る見る勢力を拡大していきローマ軍を退けるほどの強い力を持つようなっていきますしかしクラッススとポンペイウスという二人の人物が現れると反乱軍は鎮圧されていくことになりますそしてこの頃あの有名なカエサルが登場しますカエサルは権力のある一家と婚姻関係を結ぶことに成功し次第に権力をつけていくことになりますまたカエサルはかなり饒舌でカリスマ性が強かったため多くの人を魅了していきましたどんどん力をつけていったカエサルは執政官のクラッススやポンペイウスを引き込み三人でローマの政治を行おうとしますこれを第一回三頭政治と呼びます時間が進むにつれ次第に亀裂が入ってくることになりますまずクラッススは遠征に行った時に亡くなってしまい三頭政治から脱落することになります残ったカエサルとポンペイウスは両者の対立は明確なものへとなっていきますそしてついに両者の軍が衝突することになりますこの戦いはカエサルが優勢でポンペイウスは逃げながら戦うようになりますそしてポンペイウスがエジプトに逃げようとするとローマの内紛に巻き込まれることを恐れたエジプトによって暗殺されることになりましたその後カエサルはポンペイウスの残党を倒していきカエサルは独裁官に就任しますこうしてこれまで独裁を嫌っていた共和制ローマに一人の大きな権力を握った人物が誕生することになりましたしかしカエサルの独裁は長く続くことはありませんでしたカエサルの独裁的な政治のやり方に不満を持った人々が集まり暗殺計画が動き出すことになりますそして紀元前44年に暗殺は実行されたった二年という短い期間で終わることになりますカエサルが暗殺された後アントニウスという人物が民衆からの支持を得ていくことになりますしかしそこにカエサルが


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