www.youtube.com/watch?v=kdeOHQPadm4
金融所得課税強化の後押しをするための制度が実はNISA制度だった金融庁からプラチナNISAなるものが新たに発表されましたなぜいきなりこのようなものを政府が発表したかと言いますと65歳以上の方に投資をしてほしいんですねつまりタンス預金から株式市場にお金を持っていってほしいんですよなんで持っていってほしいかというと金融所得課税の強化をしたいからです税金を取りたいからです口座の種類は大きく分けてNISAかそれ以外かですNISAというのは税金がかかりませんそれ以外の口座は通常通り20%かかります今世界の流れとして金融所得課税の強化をしていこうと金融所得課税というものは20%これは本来総合課税とされている税率よりもお得になってしまっているよねとであればもっとあげて30%ぐらいにしたらどうかこんなような話し合いがされているわけですねでも当然反発はありますじゃあどうしたらいいかと考えました政府あわかったと一般庶民にはNISA口座を与えて1800万円まで非課税とすることによって一般庶民であれば1800万円の枠があればまあいくら上がっても関係ないわだって非課税だもんとこれで納得するだろうというのが政府の考えなんですよ多くの国民にNISA口座に入ってほしいその政府の目論見通りNISA口座に国民全員入ります非課税ですお得ですとなった後金融所得課税まんまと上がりますねとしたその後NISA口座を作った方は必ず亡くなります人間というのは必ずなくなる生き物ですそして亡くなった時相続の時に否応なしに通常口座になりますということはNISA口座に押し込められていた財産が相続と共に通常口座に流出することになるんですよということは今まで非課税であったと思い込んでいたNISAでの運用が相続を契機に通常口座に移って金融所得課税が課されることになるこれが今の政府がやりたいことそしてNISA口座が新設された理由です