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当時の神聖ローマ帝国は諸侯から代表理事を選んで王様にしていましたハプスブルク家はヨーロッパの覇者となったのでしたその脇でくやしい思いをしたのがサヴォイやヘッセンやタクシスだった訳で一応位置的にはハプスブルグ皇帝に仕える諸侯ですが裏で借金させ弱体化した訳です戦争を仕掛けては武器傭兵を売りつけるこれがハプスブルク家を弱体化させた30年戦争ですそしてこの頃の武器製造は動力が水車でしただからハプスブルク家に反発する金を持った奴らは裏でスイスに結集しましたこうしてスイスに金と武器産業が集まりました30年戦争後のウエストファーリア条約でスイスが神聖ローマ帝国から独立しました要するに神聖ローマ帝国に対抗して出来上がった国がスイスですその後もハプスブルク家は続くのですが19世紀初頭に神聖ローマ帝国はフランス皇帝ナポレオンの攻勢に屈して完全に解体1859年にはサルデーニャ王国に敗北してロンバルディアを失い1866年の普墺戦争で大敗を喫しドイツ連邦から追放(ドイツ統一)と国際的地位を低下1914年皇位継承者大公夫妻がボスニアの州都でセルビア人青年に暗殺される事件(サラエヴォ事件)がきっかけとなってオーストリアのセルビアへの宣戦から第一次世界大戦が始まるハプスブルク家の最後の皇帝は亡命し中欧に650年間君臨したハプスブルク帝国は1918年に崩壊その後ハプスブルク一族はオーストリア共和国への入国を禁止されたこうやって1648年のウエストファーリア条約から二百数十年もかかってハプスブルク家を葬る第一次大戦で消滅した王家はハプスブルク家(オーストリア=ハンガリー帝国)のみならずホーエンツォレルン家(ドイツ帝国)オスマン家(オスマン帝国)ロマノフ家(ロシア帝国)これが近代史で最も重要な事件ですこれら王家を消滅させたのが武器麻薬金融で超国家的動きができる集団ベルファシなのです
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オラニエナッサウヘッセンはフランスが邪魔するのでオランダを捨ててからイギリスに移住東インド会社の利権も一緒に持っていきイギリス東インド会社にビジネスを引き継いだやっぱり国じゃ無いんですよヴェルファシのスケールはそして捨てられたオランダは衰退していくのでしたオランダの海外拠点は併合したフランスではなくその前にオラニエがイギリスに手渡しちゃってますっていうか持ち主はオラニエのままオランダからイギリスに住む場所を変えただけ