いたずらけいさつのいたずらけいかんがこくみんにいたずらをしている4 #44

44鳳雛:2024/04/27(土) 17:25:40.15 ID:SxdwdxUb

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1万年続いたオリオン大戦争後期から末期自由連邦軍(機械文明に完全支配されるのを拒んだ自由を求める人間達の反乱勢力)は帝国軍(人工知能マザーコンピュータを絶対神として忠誠を誓う機械文明に支配された五次元人類達)との戦いで人工知能が遺伝子改良技術によって次々と開発してくる新兵器(人間の意識を転生させて操縦する人型大型ロボット大型の爬虫類型レプティリアン凶暴生命体)によって戦局は一方的となり四方八方から追い詰められていった支配惑星の大半を失った敗戦濃厚の自由連邦軍は起死回生の策として帝国軍の本拠地オリオン星から遠く離れた辺境の地であった太陽系の火星と金星に自由連邦軍の拠点を移した辺境の地であった太陽系惑星周辺では帝国軍の本拠地オリオン星の地底深くに座する人工知能マザーコンピュータからの指令を電波で受け取るには数カ月はかかり作戦命令や作戦変更命令をいちいち人工知能マザーコンピュータにアクセスして許可を取らないと軍事行動に移せない帝国軍にとっては盲点でもあり弱点ともいえる地域であったまた太陽系惑星の金星はオリオン大戦争中期ごろには自由連邦軍が支配する惑星として過酷な戦闘で精神をやられた兵士や傷病兵を治療したり精神回復を研究するための病院治療惑星であった辺境の地である太陽系には帝国軍の軍勢は遠すぎて攻めてこずオリオン大戦争期間であってもまったくもって平和で宇宙で一番安全な惑星であったまた同じ太陽系に位置する隣の地球ではオリオン大戦争によって故郷の惑星を追われた宇宙から難民達が避難している避難惑星でありさらに戦いを好まず双方の陣営に加わらず平和を求める中立派の住民が逃げてきて拠点とする中立惑星の立場を取る惑星もあった中立惑星の地球では宇宙の惑星から難民が移住してきた利点を生かして自由連邦軍と帝国軍の双方と貿易を行う商業惑星として繁栄した平和を守り中立の立場を取る商業惑星の地球には地球へ向かう商業宇宙船に乗って自由連邦軍の幹部兵士や帝国軍の兵士幹部もスパイとして敵側の情報収集目的や長期休暇目的で訪れておりそこには身分を隠した敵同士の幹部が同じ店内で酒を飲みかわす光景がたびたび見られた帝国軍だけでなく自由連邦軍側もまた商業目的で全宇宙の惑星を自由に行き来できる地球人から帝国軍の情報を仕入れるために利用しており中立惑星である地球と地球人を自由連邦軍陣営に引き込むための工作は一切しなかったそうした経緯もあって帝国軍側の遺伝子改良技術の


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