いたずらけいさつのいたずらけいかんがこくみんにいたずらをしている4 #284

284鳳雛:2024/06/10(月) 14:58:26.83 ID:SnLsGCbp

アンチキリスト

9784775308196
この世の終わりのとき自分が救世主だといって人々を惑わす悪魔が人間として生まれた存在であるアンチキリストは悪魔と特殊な関係にある人間であるそれはこの世の終わりにだけ登場する人間界の悪魔とでもいうべき存在である悪魔は天界を追放されたときからこの世の終わりまで神に敵対する存在である最後には敗北する運命にあるのだが悪魔は抵抗をやめないそれどころかその抵抗は世界が滅びる直前に最高潮に達するキリスト教の終末論ではこの世界が終わるときイエスが救世主として再臨し悪の軍団を滅ぼすと考えられているしかしその前に自分こそ救世主だと主張する偽者が現れるそして異教徒異端者信仰のない者などが偽者のもとに結集し最後の抵抗が行われるこの偽の救世主がアンチキリストなのだアンチキリストという言葉どおり神の敵対者であり偽救世主であるその役割だけ見るとアンチキリストは単純に悪魔と同一の存在のように考えられるだがそうではないアンチキリストはある意味でイエスと似た存在であるイエスは神が受肉した存在神が人として生まれてきた存在である同様にアンチキリストは悪魔が受肉した存在悪魔が人として生まれてきた存在なのだつまりイエスが人間であるようにアンチキリストも人間なのであるそれは善に敵対する最終的人間であるアンチキリストの人数だが複数いることになっている多数のアンチキリストが出現した後にただ一人の究極のアンチキリストが現れるとしている

www.webchikuma.jp/articles/-/347?page=2
キリスト教では終末における救済と呪いである人間の行為が神の国における永遠の生あるいは地獄での永遠の責苦として描かれるキリスト教には地上における救済を説く教義が千年王国論である内容はおおむね次のようなイメジされているまず信仰者に聖霊が降り注ぐこれこそキリスト再臨の予兆であるこれとともに背信の徒不信心者異教徒の迫害や攻撃は激しいものになる地獄と見まごうばかりの悲惨な状況になるこのあと預言者が現れいつどこに来臨するかを告知するこれで信仰者は来臨が切迫しているのを知り迫害をものともせず来臨の場所へと向かうついにキリストが降りてくるキリストはアンチキリストに率いられた不信心者の軍団を撃滅するこのあとが千年王国の時代であるキリストが信者と統治する王国が出現する重要なことはこれが地上の王国だということだソロモン王の宮殿よりも麗しくライオンが人を食わず草を食し子どもを背に乗せて戯れるとその様子が記述されているこの状況は千年間続くしかし楽園の千年が経過した後に地獄に拘束されていた悪魔が封印を解いて復活するキリストはこれを返り討ちにして悪魔を葬り去るこの後に最後の審判がなされるこれまで地上に生きたすべての人が復活し神が主宰する法廷で救済か呪いかの判定を受けるのであるこれが千年王国論が描く基本的なプロットである千年王国の到来とは終末に先立つ終末であるほんとうの終末の前に暫定的な終末がやってくるのだ千年王国は先取りされた神の国考えようによっては神の国のまがい物である通常の千年王国論つまり前千年王国主義では千年王国をもたらすのは人間ではなくキリストである千年王国の実現は人間の主体的努力や意志とは関係がないキリストが人間とは関係なく勝手にやってきてアンチキリストを倒すのであるだが後千年王国主義では事情はまったく異なっている人間が自分自身で主体的に千年王国を実現しなくてはならない言い換えれば千年王国は人間の決断と努力によって建設可能だと見なされている歴史的な時間の感覚が前千年王国主義と後千年王国主義ではまったく


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