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大手メディアは政治的な情報操作の装置と化してしまっており実質的に報道機関としては死んでしまった２００５年に行われた総選挙で小泉が率いる与党は圧勝したがこのときは小泉チルドレン抵抗勢力などの言葉がメディアを埋め尽くしどのメディアも日本をよくするために改革に立ち上がった小泉対抵抗勢力という勧善懲悪の図式にしたがって報道がなされたこの図式とシナリオは当時の自民党が選挙キャンペーン立案のために契約した世界的な広告宣伝グループの中核企業で選挙キャンペーン専門がプランを練りその後日本側のＰＲ会社に脚本を書かせそれを電通を通してメディアに流したものであったことはいまでは詳しく明らかになっているこの経緯は政治評論家のサイトに詳しい関心のある方はぜひどうぞ今回のロシア紛争の報道の内容はどのメディアもまったく同一である米軍の軍事アドバイザーに率いられた米軍装備の軍が最初に攻撃を仕掛けたにもかかわらず防戦したロシアが一方的に悪の帝国として非難されているおそらくこうしたまさに金太郎飴のような報道のシナリオは小泉自民党を大勝させたと同じ方式で作られ下請けである大手メディアに流されたのであろうそうでもしないとすべてのメディアの報道内容の金太郎飴状態は説明できないまさにメディアによって現実が大きく歪められるということではないだろうか