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明治以降の日本を振り返り私たちはどこに位置しているのかをみてみます大局的にみるために支配者からの視点でみていきます幕末に日本の端に反乱分子を育て明治維新で彼らに幕府を転覆させ支配しやすい明治政府を創設します次にその明治政府に外国と戦わせ疲弊させます疲弊しきったところに直属の国家であるアメリカを侵攻させますその後占領統治し経済国家として繁栄させます経済が豊かになったところで金融崩壊を起こし国家としての国際競争力を削ぎ落しますこの後の計画では競争力の落ちた日本を中国主導の地域統合体へと誘導していきますそして今の私たちのいる位置は金融崩壊が引き金となって起きる国家破壊の段階ですその前触れとして起きているのは不景気であり日本企業の買収ですさらに本格的に起きてくる金融崩壊にはどのようなものがあるのかその可能性を探ってみました迫りくる金融崩壊のなかで最も注意しておくものにアメリカのドルの崩壊がありますアメリカは国家破綻寸前ですそして日本はそのアメリカから国債を購入していますつまりアメリカは日本に借金があるのですこの多額の借金から逃げるためアメリカはドルの価値を暴落させ帳消しにしてしまうという計画を持っていますこれがクラッシュプログラム文字通りドル崩壊計画ですしかしこれはイラン戦争などを誘発して石油価格を暴騰させ自然に起きた物価上昇対策として仕方なく行われる政策のように演出される可能性も大きいため注意して世界情勢をみておく必要がありますその後に続く最悪のシナリオを想定してみましたアメリカによるクラッシュプログラムでドルが崩壊すると日本の米国債の価値も暴落しますまた円の価値も連動して暴落し日本経済が破綻する可能性が濃厚ですそして国家が破産すると国連の機関が介入してきますつまり破産した国家に手を差し伸べるという形で高い金利の付いた融資が行われるのですその結果介入された国家の経済は再建がさらに難しくなる立場に追い込まれますここで国家が破産したらどのような事態が起きるのか過去の例から予測してみますこのように日本の国家破産後のシナリオはすでに用意されているのですちょうど原爆が投下される前から国連創設のシナリオが用意されていたように