次に日本の近代の歴史を振り返っていきましょう明治以降から現在に至る歴史で特に戦争とお金の分野ではいつもロスチャイルド家またロックフェラー家が深く関わっていましたけっして歴史の表舞台に出てくることはありませんが日本の歴史上の大事件の裏にはいつも彼らの存在があったのです明治以降の日本の歴史はロスチャイルド家およびロックフェラー家また彼らに仕える国内の政治家によって起こされてきた戦争の歴史であるといっても過言ではありません明治維新をロスチャイルド家の視点からみてみるとこうなります日本と貿易を始めたロスチャイルド家の代理人は幕府の体制が古いためなかなか効率よく取引ができませんそこで地方の若者に資金と武器を提供しクーデターを起こさせます教育し支援した若者たちが政府を転覆し国を乗っ取ります彼らを通じて日本を支配し有利な関係を結びます明治新政府はこのように創設されましたしかし所詮傀儡政権ですから明治新政府に不満を持つ者も多く出てきます内戦が起きます戊辰戦争です振り返って見ると以上のようになります英のロスチャイルド家と仏のロスチャイルド家が二手に別れ倒幕勢力と江戸幕府の両方を資金と武器で支援します両者を戦わせてどちらが勝っても支配権と利益を手に入れますさらにこの後明治政府を作らせた後に今度は外国と戦わせます日露戦争ですロスチャイルド家の視点からみるとイギリスやアメリカのようにまだ支配下にない大国ロシアを日本と戦わせ封じ込めるための戦争だったのです日本に戦費を貸し付け自分たちの会社の武器を買わせロシアと戦わせロシアを叩いた上で日本からも巨額の利子を取り上げるという構図ですロシアは戦争に負け日本は経済的な大打撃を受け結局この戦争で勝ったのはロスチャイルド家だけだったのです当時すでに中国と戦い戦況も泥沼化していた日本がさらにアメリカとも戦争を始めます一度に二つの大国と戦うという無謀極まりない戦争で大敗しますこの戦争については侵略戦争だったまたは自衛のために仕方なく起こした戦争だったもしくはその両方の面があるなどいろいろな見方がありますいずれにせよ日本に一番の衝撃を与えいまだその影響を与え続けている出来事であることは間違いありませんこのような悲劇が二度と起きないように世界平和のために国際連合が創立されました国連本部ビルはロックフェラー財閥が寄贈した土地に建てられました主要ポストはロスチャイルド財閥の人脈とロックフェラー財閥関係者で占められましたいまでも国連の主要ポストは両財閥の関係者で占められていますつまり振り返ってみると第二次大戦の勃発から原爆の開発と使用そして戦後の国連の創設に至るまですべてが両財閥の計画だったのです最近国連誘導の国際世論の攻撃の的にされているのがアフガニスタンイラクイランですこれらの国はテロの温床またテロリストを匿う危険な国とされたり核を持っている疑いがある国という容疑をかけられ国際社会から非難されていますその実態はこれらの国にはロスチャイルド財閥の支配する中央銀行がない国ということなのです両財閥の世界支配にとって都合の悪い国ということなのですそして彼らを一気にまとめて総攻撃するきっかけとなったのが9.11テロ事件ですこのあと世界はイスラムの過激派テロリストにおびえ彼らをつぶすためには戦わなければならないという幻想にとらわれることになったのです9.11後のアメリカの動きを整理して追ってみますテロの容疑者が潜んでいるまた匿っているとしてアフガンが攻撃されました次に大量破壊兵器を持ちアルカイダを匿っているとしてイラクも攻撃されましたあと残るのははさまれたイラン