江原氏を例に挙げているのは、氏が正々堂々と公の場でただでさえ胡散臭い
霊能力者として活動していることに対して、尊敬の念をもつからである。
江原氏は自分の特殊な能力に対する自分の言葉をもっており、
その言葉で他者へ説明する姿勢に共感する。
一方、ぬこの場合はどうだ。匿名、それも米国在住と云う申告のもと、
いつでも逃げられる体勢で相談者に接する。
この姿勢に疑いをもたずに相談しに来る人物を心配しないほうがおかしい。
また、ぬこの霊視結果に異を唱える者に対しては逆ギレさえしている。
そこに説明しようとする意志は感じられない。
これを独善的と評して何がいけないというのか。