一説には吾妻おろしが吹きつけることから「吹く島」と呼ばれたことに由来する福島県。
下手をすると、窓ガラスが割れるような強風が吹きすさぶことがある。場合によっては
屋根が剥ぎ取られるくらいの風が吹く。
低学年の小学生であれば吹き飛ばされてしまう。そんな自然環境のなかで生きる。
このような「自然」ほど恐ろしいものはない。
それに比べ、幽霊が怖いか。
馬鹿も休み休み言いたまえ。
大地震とそれに起因する大津波とどちらが恐ろしいのか。
くだらぬことに拘泥するなら、それは貴様の趣味に過ぎない。
ならば、思う存分苦しみたまえ。だれもそれを止めぬ。つづけたまえ。