部屋の窓から外見たら海の向こうにきのこ雲が上がって、数秒後少し離れた所にもうひとつきのこ雲。
爆風が熱風が来ると思って部屋の壁に隠れてた。
しばらくしてから外見たら、隠れてた建物の窓は蒸発したみたいに無くなっていて外は辺り一面更地と化してた。
家族や友人知人と共に逃げる為に荷造りする。
戦争が起きたのか地球が駄目なのか判らないけど宇宙に逃げるらしい。
パンパンに詰め込まれた旅行鞄と大きめのクッキーの缶にいっぱいの小銭抱えて出発。
小銭は『金銭としてではなく素材として利用できそうだから』と無理して持ってた。
食べかけのお弁当とまだ開けてないお弁当を持っていくかかなり葛藤したけど置いていくことに。
自分は何かの実験対象だったから無条件で宇宙船に乗れる状態。
宇宙船に乗るまでの待機用ホテルの部屋に入る。
友人から預かっていた財布の中身を出して洗濯する。
中身は封筒に入れて友人に渡した。
財布は洗っているから後で渡すと言うと納得してくれた。