山に生えていることがある、赤い小さな実が沢山ついた植物。一見、キイチゴのようにも見えるが、実はマムシグサという毒のある植物だ。福岡県飯塚市で6月19日、このマムシグサを食べたとみられる食中毒が起きた。
福岡県によると、食中毒を起こした男子中学生は友人と山を訪れた際に、マムシグサとみられる植物を発見しその場で食べたという。その数分後、口の中の痛みや唇の腫れといった症状が出た。 「見たことがない植物だったが、食べられそうなので口にした」(男子中学生)
https://news.yahoo.co.jp/articles/88a84cffe2b65db78b629f6e488277d2c1af0405